医師紹介doctor

皆が幸せな暮らしを営んでいける場所であり続けますように

泉田智子先生

木

院長プロフィール

栃木県立足利女子高等学校卒
東京医科歯科大学医学部卒
日本内科学会総合内科専門医
日本プライマリ・ケア連合学会プライマリケア認定医

この度、足利市山川町に「山川ゆい診療所」を開院いたしました。
名前の「ゆい」は、地縁に基づく相互扶助という意味を持つ「結(ゆい)」という言葉からつけました。この地域が、困った時には互いに助け合い、皆が幸せな暮らしを営んでいける場所であり続けますように、という願いと、私達もその一員として、相談に訪れる皆さま一人一人との対話を通して、共に問題に向き合い、共に考え協力していきたいという想いを込めました。

時には地域の皆さまに助けてもらいながら成長していきたいと思っております。
健康上の問題や気がかりなことがございましたらどうぞお気軽にご相談ください。
何卒よろしくお願い申し上げます。

院長 泉田 知子せんだ ともこ

木

院長プロフィール

栃木県立足利女子高等学校卒
東京医科歯科大学医学部卒
日本内科学会総合内科専門医
日本プライマリ・ケア連合学会プライマリケア認定医

ポイント

私の新医師宣言に賛同しています。

日々の診療における医師の姿勢として、21世紀の新医師宣言プロジェクトにおいて策定された“私の新医師宣言”を指針とし、いつも心に留め、実践できるよう努めています。

“もはやヒポクラテスではいられない” 21世紀 新医師宣言プロジェクト

私の新医師宣言

私は、毎日の仕事の中で、あきらめそうになったり、「まあいいか」と妥協しそうになったり、望ましくない誘惑や圧力に流されそうになったり、患者さんに寄り添う心の余裕がなくなりそうになったりすることを否定しません。 そんなときには、私は以下の宣言文に立ち返ります。そして、医師として患者さんや職場の仲間とともに悩みながら、でもへこたれずに歩んでいくことを誓います。(一部抜粋)

全文表示(PDF)

「“もはやヒポクラテスではいられない” 21世紀 新医師宣言プロジェクト」ホームページへ

院長インタビュー

マイク
質問

単刀直入に、白衣を着ていないのはなぜですか?

コミュニケーション 答え

そもそもそんなにこだわりはありませんでした。
白衣を着るのは当たり前と思っていましたが、開業するにあたり、いくつかのクリニックで家庭医の診療を学ばせてもらった時、医師達は白衣を着ずに診療していました。
最初は驚きましたが、診療をみていると、白衣を着ていないことで医師と患者の関係がうまくいかないということもなく、むしろ白衣がない方が患者さんの緊張も少ないように感じました。開業して白衣を着たり着なかったりしていましたが、患者さんから白衣を着ていない方が話しやすくていい、と言われることが度々あったので、白衣を着ないスタイルが定着しました。

質問

建物が病院らしくないですね。

大谷石の床 答え

建物にはこだわりました。
地元の建築屋さんにお願いしました。栃木県産のスギを使った木の家です。床や壁はスギの無垢材や漆喰が使われており、湿気や臭いを吸収してくれて、快適に過ごせます。ロビーの床も栃木県の大谷石を使用していて、素朴で暖かみがあります。

開院して一年経ちますが未だに木にいい香りがして、初めていらっしゃる患者さんは皆さん木の香りに驚かれます。また、家にいるような感覚で少しでもリラックスして頂きたいという思いもあって木のぬくもりのある建物にこだわったのですが、その効果もあるようで患者さんには来ただけで治った気がすると言われることもたびたびあります。

質問

植物がたくさん植えられていますね。

大谷石の床 答え

建物の周囲は、ブロック塀などでは近寄り難い印象を与えてしまうと思い、植物で囲うことにしました。せっかくですからいろいろ楽しめるように、さまざまな種類の植物を植えました。いろいろな色の花が咲き、香りも楽しめ、季節の移り変わりを感じることができます。
たった今はブルーベリーの実がだんだん色づいてきたので、食べられるようになるのをスタッフ皆で心待ちにしているところです。

質問

日々の楽しみは何ですか。

コミュニケーション 答え

近隣に若い世帯が多く、お子さんが多いです。診療所の前が通学路になっているので通学時間帯には元気な子供たちの声が聞こえてきます。みなさん、通りすがりに元気よくあいさつをしてくれることが、とても気持ちよくこちらも元気をいただけます。

犬が好きなのですが、ご近所に犬を飼っている方が多く、毎日いろいろなワンちゃん達がお散歩で診療所の前を通るのが楽しみです。休み時間だったりすると、ワンちゃんに近寄って行って飼い主さんとあいさつを交わすのもまた楽しいです。